WSM/KTM AT&SF 2-10-10-2 #3000 DCC化記録

2019/10/1 YOU TUBE に UP しました



2019/9/22 デコーダーをQSI TITAN-U に交換しました



窓ガラスを四苦八苦して装着しました
FIRE BOX の Flicker 角型LED を装着、CABIN 室内灯 LED 2835 電球色装着

ちょっと、FLICKER が明るすぎますネ ⇒ 後で、明るさを落としておきます



思案した挙げ句、ボイラーに無理やりデコーダーを押し込みます
配線対策として、ジョイントに自作カバーを付けました

煙室にZIMO LS26 を装着 ⇒ 火入れ式中です



配線、コネクター、デコーダー廻りを究極のコンパクト化



テンダーはガラガラ QSI の 28x 28 HB SPEAKER ( 8Ω 2W ) を入れました

デコーダの電線色
白緑 白青 白紫 白灰 橙白 黄白
電線数値 L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 L10
既設配線 F-HD-L. R-HD-L. F-MRS-L. No. BD F-MRK-L R-MRK-L F-CAB R-CAB FBOX 1 FBOX 2
実施配線 破損 破損 F-HD-L. CAB-L FIRE BOX R-HD-L.
F0
F10
F12

※デコーダーのL1,L2を焼損、他のPORTに振り替えました

F10=ON で、クルーの会話、F12=ON で、自作、汽笛の PLAY SOUND が聞けます
STEREO SOUND が、長い車体と相まって、素晴らしい臨場感です
⇒ 各パーツの音を振り分けてあります、聞かせてあげたい!!


超スローが効き、CHUFFもバッチリ合っています QSI サイコーダネ

後日、YOU TUBE にUP します

2016/8/3 完成しました





ヘッドライト LED1608 電球色 レンズ Φ4.5



ヘッドライト LED1608 電球色 レンズ Φ4.5

KDカブラー ロングシャンクを取り付けました
⇒ カウキャッチャーが邪魔をして、解放レバーを切断しました



美しく出来上がりました ⇒ 走行も超スロー運転ができますし、R730 も通過します









デコーダーはテンダーに積みました
DIGITRAX SDH166D を使用 スピーカーは、φ28mm


やっと完成しました お盆までにもう一台作ります

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レストア記録

2016/6/13 KTM の貴重品が届きました

模型店の展示品で、ほとんど走行なし、破損無しの極美品です

ただ、酸化・黒ずみがありましたので、洗浄して、プライマーを薄くかけておきました

何しろ 2-10-10-2 なので、曲線は苦手でしょう

2016/6/14 ゴムジョイント交換修理・走行調整しました











長期保管車輛でしたので、ゴムジョイントが劣化、振動・スリップがしていました
⇒ フッ素ゴムに交換しました
試運転しましたが、R750では、相当に負荷がかかり、1A以上電流が流れます
R900じゃないと安定走行は、無理のようです
⇒ KATO の6番ポイントの通過も非常に苦しそうです
ポイント上カーブにさしかかると、モーターと、ギヤボックスをつなぐジョイントが
スリップし始めます
モーターは、0.4A位で起動しますが、フルスロットルで、0.8A食います
スローは効きますので、折を見て、CN22に交換・ジョイント強化します


2016/6/21 モーターを CN-22 高速型に交換しました



ゴムジョイントは交換したのですが、R750にさしかかると、
ジョイントがスリップしてカーブを通過出来なかったのと、
モーターが電流を食いすぎた(フルスロットル時=1.0A)ので、改造をしました


モーターベースを自作、CN-22 の高速型に交換 ⇒ 動輪径が小さいので、速度を稼ぎました
また、ゴムジョイントをシリコンチューブに交換、2.0 x 4.0 に、4.0 x 7.0 のチューブをかぶせて
二重構造にして、スリップ防止兼、柔軟性を確保しました


試運転、O.K 牧場 ⇒ 静かに、超スロー運転も効きます
R730 O.K ⇒ 通過します、ヒッヒッヒー
電流値も、1.2V起動時、0.2A 12V フルスロットル時、0.4A と、O.K,O.K なのだ


2016/7/29 お盆までに、DCC化してしまいます



このヤフオク落札品、元箱無でしたので、錘も付いていませんでした
で、鉛を溶かして、目一杯の錘を自作しました ⇒ 240g の錘が出来ました




試運転したところ、R750 のカーブで、ジョイントのタタキ音が出だしたのです
また、カーブの走行負荷で、シリコンチューブもブルッちゃいだしました
で、ジョイントを強化し、芯出しして、真鍮のジョイントに交換しました
直線での走行はすこぶる好調なのですが、カーブで、多少タタキ音がします
2-10-10-2 の動輪配置ですが、重量がかかったので、
脱輪はしなくなりましたし、スローも良く効きます




テンダーにデコーダーを載せます
⇒ ボイラーが細く、錘を目一杯積みましたので、、、、
床板にスピーカー用に、φ5.0 の穴を開けました




配線用の穴をドローバーの上に開けました
キャビンにバックブレートが付いていないので、キャビンに直接配線を
入れるようにします


明日は、塗装に掛かります

2016/7/30 黒を塗りました







黒染めした、小部品

今晩は、デカールを作成、明日は、煙室、火室を銀色に塗り分けします

2016/8/1 塗装が出来ました



LIONELを参考にして、デカールを貼っていたら、目が艶ありに慣れていたのか
艶ありにしたのです ⇒ 展示車両、全検出場です




ALCO のメーカーズプレートも作りましたが、製造番号はウソでーす
⇒ それらしく作りました

明日は、組み立てます


2016/8/2 組み立てができました



下回りがやっと組めたので、ちょっと車体に組んでみました



私の下回りの組み方、ご紹介します



こんな、SUS のブロックを台にして組みます



まず、塗装で絶縁された所を塗装を剥がします



軸バネをセットします ⇒ ちょっとグリスを保持の為、付けます



主台枠にバネをセットして、動輪を嵌めていきます



主軸押さえ板を取り付けます



シリンダーを取り付けます



モーションプートを取り付け、各リンクをセット、装着します

このたびは、かたっぱしから、カシメピンが外れて大変でした
また、スライドバーの半田が全部外れてしまい、泣きの涙でありました

カツミさんらしくない、半田付けでしたね

明日は、いよいよDCC化です
⇒ 多分、音源の作成を除き、ほぼ組み終える予定です


8/4 完成予定